いつもの野菜がグレードアップ!映えるサラダの作り方3選

夏が近づいてきて、旬の野菜にも変化が生じる時期。
毎日の食卓に、色とりどりのサラダを出すのも楽しい季節がやってきました。
ところで、サラダは盛り付けひとつでおしゃれなおもてなし料理にも使えるメニューですから、盛り付けにバリエーションがあると急な来客時などにも役立ちます。
そこで、いつものサラダがグレードアップするサラダの盛り付け術をご紹介します。
1:野菜を混ぜず種類別に盛り付け

「サラダ」と聞くと、使う野菜をカットして混ぜ合わせたものを想像する人も多いでしょう。
でも、ちょっとおしゃれな雰囲気を出すなら、あえて野菜同士を混ぜることなく、種類別に盛り付けるのもアイディアです。
色合いのコントラストが強くなるので、インスタグラムに載せるなどSNS用の写真を撮りたいときにも使えるテクニック。
3色以上の彩りになるように意識すると、こなれた雰囲気を出しやすいでしょう。
2:空き瓶でサラダジャー風

家にある空き瓶を使っても、かわいらしいサラダの盛り付けができます。
野菜を階層になるように詰めていき、最後にグリーンなどでトップの盛り付けをすれば、ちょっとしたホームパーティーにも対応できるおもてなし料理に早変わりです。
100円ショップでも、サラダジャー用の容器が売られていますが、家庭にある空き瓶でも十分におしゃれです。
3:単色サラダでシンプルゴージャス

サラダを作るときには、彩りを考えてカラフルになるよう野菜を選びがち。
ですが、あえて単色の仕上がりになるよう野菜を選ぶと、シンプルなのにおしゃれなサラダに仕上がります。
もっとも簡単な単色サラダは「グリーンサラダ」。レタスやブロッコリー、アスパラガスなど種類の異なる同じ色の野菜を盛り合わせると、洗練された印象のサラダになります。
グリーン以外のバリエーションとしては、レッドサラダやイエローサラダなどが一般的。トマトやパプリカ、ニンジンを使ったレッドでまとめたサラダや、かぼちゃやパプリカ、コーンを和えたイエローサラダもエネルギッシュな色合いでおしゃれです。
サラダは毎日の食卓に欠かせないメニューですが、野菜の選び方や盛り付け方ひとつで、グレードアップしたメニューにもなります。
おもてなしシーンや、家族でのイベントディナーなどで、ぜひいつもよりおしゃれな印象のサラダを楽しんでみてください。