バーベキューでインスタジェニックな写真を撮れる食器の選び方

気候が良くなってくると、家を飛び出して、屋外でのバーベキューを楽しみたくなる人も多いはずです。
そしてそんな場面では、素敵な写真を撮影して、インスタグラムに投稿したくなりがち。
しかしアウトドアシーンで使う食器類は、無機質なデザインも多く、思いのほか生活感が強い写真になってしまい、ガッカリしたことのある人も少なくないのではないでしょうか。
バーベキューの写真でインスタ映えを狙うなら、食器類のセレクトが大事です。
そこでこの記事では、インスタジェニックな写真を狙える食器の選び方をご紹介します。
1:ストローやカトラリーの色にこだわる

バーベキューで使うストローやナイフ、フォーク、スプーンなどの脇役の食器が、一般的に売られている白いプラスチック製のものだと、生活感の強い写真に見えがちです。
写真は、写っているグッズの色使いによってもイメージが変わるため、インスタ映えするバーベキュー写真を撮るなら、カトラリーの色はとても重要。
ポップな雰囲気の写真に仕上げたいならビビッドカラー、柔らかくキュートなイメージにするならパステルカラーのカトラリーを揃えてみてください。
2:カラフル食器にナプキンをコーディネート

カラフルな食器は、インスタ映えを狙える定番です。しかし定番だけに、単に鮮やかな色の食器を使うだけだと、“ありきたりな写真”に仕上がってしまうデメリットも否めません。
そこでお皿とナプキンをトータルでコーディネートし、カトラリー類をくるりと巻いておくと、それだけで写真に深みが出ておしゃれな雰囲気に。
バーベキューの場面で使う機会が多いプラスチック製のカトラリー類の安っぽさも、ナプキンを加えると払拭しやすいです。
3:食器がわりに「スキレット」を使う

「スキレット」と呼ばれる鋳鉄で作られたフライパンは、バーベキューにひとつ持って行くと、実用性と写真映えの両方が狙える万能グッズ。
熱を逃がさずに食材を焼き上げてくれるので、網焼きでは難しい食材に均一に火を入れやすい上に、見た目も可愛らしく調理前の生肉を乗せて写真を撮っても“さま”になります。
「バーベキューの食器」と聞くと、プラスチック製の食器を揃えがちですが、重厚感のある小物がひとつあるだけで粋な写真が撮りやすくなります。
お天気のいい日の屋外での食事は格別。
インスタ映えする写真でそんなひとコマを撮影するなら、ぜひ小道具にもこだわってみてください。