フライパンのまま料理を食卓に!インスタ映えもする盛り付け術

調理に使ったフライパンを、そのまま盛り付けに活用できると、洗い物も減らせる上に、熱々の料理をテーブルに出すことができ便利です。
しかし盛り付け方によっては、手抜きに見えたり生活感ばかりが強調されてしまったりといったデメリットもあります。
そこで今回は、フライパンのまま料理をテーブルに出す際に、おしゃれな雰囲気になるちょっとしたコツを3選ご紹介します。
1:メインディッシュのサイドにハーブを添える

魚をフライパンで調理して提供する際には、切り身など焼いた魚や肉と一緒にハーブを添えるようにすると、ぐっとおしゃれな雰囲気を目指せます。
添えるハーブは、粉状になっているものよりも、枝状になっているもののほうが、立体感が出て、洗練された盛り付けに。
そのままテーブルに出すよりも、みずみずしさが加わるので、食卓が華やかになるテクニックです。
ハーブが手に入らないときには、ライムやレモンなどを添えるだけでも、彩りを加えられます。
2:フライパンの下に敷くアイテムにこだわる

フライパンを食卓に出す際に、少々高さのある台座を使うようにすると、メインディッシュがより引き立つ盛り付けに。
ナチュラルな雰囲気を出したいなら木目調の台座、パーティっぽく仕上げたいならワイヤーで編まれた台座を用いるなど、その日の食卓によって雰囲気も変えられます。
鍋敷きやオーブンミットの上に直置きにすると、それだけで生活感が強調されやすくなりますから、フライパンの下に置くアイテム選びにもこだわるのが、おしゃれな雰囲気にするコツです。
3:小さめのスキレットを使ってひとり分ずつサーブ

料理によっては、みんなの分をまとめて調理するよりも、1人前ずつフライパンで調理したほうが、美味しく仕上がるメニューもあります。
しかし1回分ずつ作ってお皿に盛り付けていくとなると、手間もかかるだけに、そんなときこそ、フライパンごとサーブするワザが活躍します。
一人前ずつ調理したフライパンのまま食卓に出す場合には、小さめのフライパンを同じシリーズで何枚か揃えておくと便利。
「スキレット」と呼ばれる鋳鉄製のフライパンは、安価なものもあって、熱の通りがよく、いくつかを同時にテーブルに並べると見た目にもおしゃれに見えやすいので、手元にあると重宝します。
フライパンのまま食卓に料理を出せれば、洗い物も減る上にちょっとしたパーティ気分も味わえます。
インスタ映えも狙える海外風のテーブルにトライしてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。