フルーツを味方に!インスタ映えも狙える夏の賢い栄養補給法3つ

夏はなにかと、食欲も落ちがち。
疲れが溜まっていたり、暑さでバテてしまったりといった理由から、普段よりも食べる量が減ってしまう人も少なくありません。
だからと言って、アイスクリームや清涼飲料水などお菓子類ばかりを口にしてしまえば、食生活の乱れも生じがち。
そんな時こそ、喉越しのフルーツを上手に味方につけて、上手に賢く栄養素を補給していきましょう。
見た目が鮮やかな食べ方を意識すれば、インスタ映えを狙って楽しみながら、美味しく栄養素を補給するコツにも。
そこで今回は、夏の旬フルーツでインスタ映えを狙いつつ、美味しくいただくアイディアを3つご紹介します。
1:カラフルなスムージーをいくつも並べる

まずは、フルーツの摂取法としておなじみでもある「スムージー」から。
スムージーは、お好みの野菜をミキサーにかけるだけで完成する手軽な調理法ながら、食物繊維やフルーツの栄養素を効率的に摂りやすい食べ方としても人気があります。
そして、インスタ映えを狙って見た目を美しく整えるなら、色とりどりのスムージーをいくつか作って、それらを並べてみる構図もおすすめ。
さまざまなフルーツを使って、家族の分をそれぞれのフルーツでスムージーにすると、選ぶお楽しみもあります。
2:フルーツウォーターで見た目も涼しく

暑い日ほど、つるんとした喉越しのものが「食べやすい」と感じる人も多いのではないでしょうか。
フルーツを水に入れるだけで完成するフルーツウォーターは、見た目に涼しく、インスタ映えを手軽に狙えるメニューの定番です。
こちらも、複数のフルーツをひとつの容器に混ぜるのではなく、使用するフルーツのバリエーションを意識しながら、それぞれを別の容器に入れて作ると、インスタ映えを狙えるカラフルな構図に。
水と一緒に氷も入れておくと、フルーツがいい具合に冷えて水っぽくなりにくいので、フルーツウォーターを飲み干したあとに美味しくいただくちょっとしたコツに。
3:アイスバーを作りフルーツと盛り合わせる

絞った果汁を凍らせたアイスバーを作り、まわりに別のフルーツを散らすように盛り付ければ、見た目にも色鮮やかな“おやつ”のできあがり。
市販されているアイスクリーム類のカロリーが気になる方でも、冷たいシャーベットを楽しめるアイディアです。
インスタ的にはアイスバーだけだと地味な構図になりがちだけれど、盛り付けにカットフルーツを加えると、それだけでポップな雰囲気の写真に。
手作りのアイスバーのいいところは、砂糖の量を自由に調整できる点にもあり、甘みの強いフルーツであれば、砂糖を一切使わずに、果汁だけで仕上げるヘルシーなおやつにすることもできます。
なかなか食欲が出てこない日には、お菓子類ではなく、できるだけ旬のものをいただきたいところです。
インスタ映えも狙いつつ、美味しく栄養補給ができるフルーツを活用して、暑い夏を楽しく乗りきっていきましょう。