出来合いのスイーツもおしゃれに!インスタ映えするお茶会の盛り付け3選

お子さんの友達が遊びに来る場面や、ママ友たちを招いてお茶会を楽しむ場面では、スイーツ類の盛り付けにもひと工夫したいところです。
市販のスイーツやコンビニやスーパーで買ったお菓子でおもてなしをするにしても、器を入れ替えるだけで「おもてなし感」はグンとUP!
そのひと手間が、おしゃれな雰囲気を出すコツにもなります。
そこで、自宅に人を招きカジュアルなおもてなしをする際の“盛り付け”のアイディアを3選ご紹介していきましょう。
1:種類別に大きめのお皿に盛り付ける

ドーナツやケーキなどを買ってきた容器のままテーブルに並べると、途端に生活感を出してしまいがちです。
そこで、それぞれを種類別に大皿に盛り付け「好きなものを、ご自由にどうぞ」のスタイルにすると、洗練されたイメージを出しやすくなります。
ケーキやドーナツは、小さめのお皿に人数分をひとつずつ盛り付けて「お好きなものを選んでください」とテーブルに出しがちですが、人数が多いならば大皿に盛り付けたほうがダイナミックかつ立体感のある見た目に。
お茶会の様子をインスタグラムなどSNSに投稿する人がいる場合には、インスタ映えを狙える写真も撮りやすいです。
2:カッティングボードをお皿代わりに

お出しするスイーツ類のサイズに合ったカッティングボードがお手元にあるなら、思い切ってお皿代わりに使ってみると、洗練された印象の盛り付けを狙いやすいです。
木のぬくもりが感じられるため、優しい雰囲気になりやすく、ママ友同士の集いにも最適。
海外ではメジャーな盛り付け方ながらも、まだ日本では日常的なおもてなしで使われるほど一般的ではないので、ちょっとしたお茶会で差をつけるテクニックとしても使えます。
カップケーキやマカロンなど一人分ずつになっているスイーツだけでなく、フルーツケーキやパイなど、テーブルに出してからカットしていただくスイーツの盛り付けにも映えるアイディアです。
3:大きな葉っぱをお皿の代わりに

これから気温が上がる時期を迎えるにあたり、少しでも涼しげなおもてなしを目指すなら、大きめの葉っぱをお皿代わりに使うアレンジも素敵です。
お皿が葉っぱになるだけで、アジアンな雰囲気にもなり、リゾートっぽい見た目がおしゃれなおもてなしに。
大きめの葉っぱが手に入らない場合には、100円ショップなどでイミテーショングリーンを買ってきて、代用してもいいでしょう。
こちらも、緑色が写真に入るだけでインスタ映えも狙えやすく、周りと差をつけやすいアイディアのひとつです。
既製品のスイーツを買ってきておもてなしする場合でも、容器から移し替えるひと手間や、海外のインスタに出てくるような盛り付け方を意識するだけで、洗練されたテーブルに早変わりします。
ぜひみなさんも、いくつかのバリエーションを準備して、いつものお茶会を少しだけグレードアップして楽しんでみませんか。