実は簡単!エディブルフラワーで食卓をランクアップさせるコツ

ホームパーティや、自宅でイベントをお祝いするときに、食卓の強い見方になってくれる「エディブルフラワー」をご存じですか?
「エディブルフラワー」とは、食用花のこと。日本古来の「菊」の他にも、最近ではインターネットを通じて、色とりどりのエディブルフラワーが手軽に手に入りやすくなっています。
実は、いつもの料理の仕上げにエディブルフラワーを加えると、おもてなしにもぴったりのスペシャルなメニューに早変わりします。
そこで今回は、食卓を華やかに彩ってくれる「エディブルフラワー」の簡単な活用法を3つご紹介します。
1・サラダに色とりどりの花を混ぜてカラフルに

エディブルフラワーには、形状も色合いもさまざまなものがあり、もっとも簡単に活用する方法としては、いつものサラダに加える方法が挙げられます。
イエローやパープル、ピンクなどの色は、サラダのグリーンとよくマッチし、華やかな印象になるため、普段のサラダが一瞬にしてグレードアップ。
フラワーは、同じ種類で統一してもいいですし、いろんな種類をランダムに組み合わせてもおしゃれです。
白いお皿に盛り付けると、美しい色合いがよく映えます。
2・カナッペに加えて華やかオードブルに

バゲットにパテなどを塗ったカナッペは、ホームパーティでも定番のメニューです。
ここにその日のテーブルのテイストに合わせてエディブルフラワーを加えると、それだけでイベントっぽさがぐっと増し、おもてなしにふさわしいメニューに早変わり。
前菜ながらも、メインさながらの存在感がある見た目に仕上がります。
3・お茶に盛り付けて華やかティータイムに

紅茶やハーブティなどを食卓に出す前に、仕上げにエディブルフラワーを散らすように加えると、見た目に華やかなティータイムを楽しむコツに。
エディブルフラワーは種類によって、香りや味わいも異なるので、オリジナルのブレンドを楽しみながら、お気に入りのフレーバーティをつくる面白さもあります。
あっさりした味わいの「パンジー」や「ビオラ」なら、お茶の味わいを損ねにくく、初心者にオススメの組み合わせです。
エディブルフラワーはフレンチ料理でもよく使われているだけに、“特別なもの”というイメージも強いかもしれません。
でも実は、家庭料理にも加えやすく、手元にあると、手軽に華やかな食卓を彩る小道具としても役立ちます。
みなさんもぜひ、エディブルフラワーを上手に使って、いつもの食卓をおしゃれにグレードアップさせてみてはいかがでしょうか。