料理が映える!「黒い皿」でいつもの料理を新鮮に盛り付けるテク

手料理の写真をInstagramにポストしたり、自宅でホームパーティを開催したりする際に、何枚か手元にあると格段に便利なのが、“黒色の食器”です。
黒の食器は、テーブルをシックな雰囲気に演出しやすく、かつ料理が映えやすいメリットもあります。
そこで今回は、黒いお皿でおしゃれな盛り付けを楽しむちょっとしたテクニックを3選ご紹介します。
1:木製のカトラリーと組み合わせる

黒い食器とステンレス製のカトラリーを組み合わせるのもスタイリッシュではありますが、ここにあえて木製のカトラリーを取り入れると、より温かみのある盛り付けが演出しやすくなります。
黒い皿が料理やカトラリーを一層引き立て、写真映えさせてくれる小道具に変身。
パーティでも、まわりとちょっと差をつけられるコーディネートになりますので、皿とカトラリーの数をセットで準備しておくと便利です。
2:あえて食品も“黒”で統一する

イカ墨パスタや蕎麦など、黒っぽい色の料理を黒い皿に盛り付けると、全体的に統一感が出て、モダンな雰囲気の盛り付けになります。
黒い料理は、白の食器など明るい色の器に盛るのが定番でもあるだけに、そこにあえて黒のベースをもってくると、スタイリッシュでトレンド感のある一皿に仕上がりやすいのです。
盛り付けの差し色として、グリーンやレッドの食品を添えると、黒とのコントラストがよく映え、華やかな印象にも見せやすいでしょう。
パーティでも大人っぽい印象を出しやすく、インスタ映えも狙えるテクニックです。
3:黒い丸皿に焼き魚を盛り付ける

焼き魚は角皿に盛り付ける人が多いと思いますが、そこをあえて黒い丸皿に盛り付けると、普段とはちょっと異なる雰囲気でテーブルを彩ることができます。
また、一緒に白米を盛り付ける際にもお茶碗などの“丸型”の器ではなく、正方形や四角形などの器で合わせると、トータルでユニークな雰囲気を楽しめる盛り付け術に。
焼き魚は、魚の種類を問わずに黒い丸皿との相性がよいので、純和風な盛り付けではつまらないと感じるホームパーティでも使いやすいテクニックです。
「この料理は、このお皿じゃないとダメ」という固定概念を破ってみると、普段の料理が新鮮に見える盛り付けを楽しめます。
黒を多用しすぎて全体的にシックにまとまりすぎてしまったときには、ランチョンマットやテーブルクロスを華やかなデザインにすると、個性のある盛り付け術にも応用できます。
いくつかのサイズ別に皿を揃えておくと、インスタでもパーティでもモダンな盛り付けを楽しめますので、ぜひみなさんも試してみてください。