焼きそばに焼うどん…定番の麺料理を映える盛り付けにする簡単なコツ

手軽に自炊したいときに便利な「麺類」のメニューは、ママ友や親しい友人を家に招いた際の“おもてなしメニュー”としても、重宝しますよね。
でも、麺類はなにげなく盛り付けてしまうと、おもてなし感が出にくい料理でもあります。
せっかくお客様に麺類をお出しするならば、ちょっとした工夫で“おもてなし感”を演出してみませんか?
そこで、自宅で麺類をお客様に出す際に特別感を出す工夫を3選ご紹介します。
1:調味料や箸休めを小皿に盛り付ける

麺類だけをドン!と食卓に出すのではなく、一緒にお出しする調味料や箸休めをおしゃれな小皿に盛り付けると、それだけでも“映える食卓”を狙えます。
小さめのお皿は、メインの麺を入れたお皿とテイストを揃えると、インスタグラムなどの写真映えを狙いやすい組み合わせになるでしょう。
瓶ごと提供することの多い、七味唐辛子や塩なども小さめのお皿に盛り付けると、ホテルライクな雰囲気に。
2:鉄鍋に大盛りにして“ごちそう感”を出す

焼きそばや焼うどんなどの定番の麺料理は、ひとり分をお皿に盛り付けて出すよりも、全員分をまとめて鉄鍋などの大皿に盛り付けてサーブしたほうが、ぐっとスペシャル感のある雰囲気になります。
鉄鍋の重厚感が料理を引き立ててくれ、なんの変哲もない定番の麺料理でも、ごちそう風に見えやすく、食卓に置くと映えるメニューになる手法です。
鉄鍋が手元にない場合には、大きめで重厚感ある大皿に盛り付けるのもいいでしょう。
3:生のグリーンを散らす

焼きそばなどの麺類を盛り付けた仕上げに、ミントなどの生のハーブ類を散らすと、それだけでもおしゃれなムードが演出できます。
生のグリーンが入ることで、フレッシュなイメージが際立ち、インスタグラム向けに写真を撮るときにも、みずみずしい雰囲気を感じる写真に。
パセリなど定番の香草ならば、比較的、どんな料理にも合わせやすいので、常備しておくとおもてなしにも便利です。
手軽に作れる麺類は、親しい友人などを招いた際には定番のおもてなし料理のひとつ。
しかし定番だからこそ、味気ない盛り付けにもなりがちなだけに、ちょっとした工夫を取り入れて“おもてなし感”を演出すると、より食卓が華やかになりますよ。