自宅の居間がブッフェ会場に変身!「ハロウィンパーティー」のコツ

日本でも、季節のイベントとして、すっかり定着したハロウィンパーティー。
今月末には、パーティーを予定しているご家庭も、たくさんあるのではないでしょうか。
ゲストの数を気にせずに楽しめる「立食ブッフェ」がおすすめ!
たくさんのゲストを呼んでホームパーティーを開くとなると、手持ちの椅子の数しかゲストを呼べず、困ってしまうこともありますよね。
そんな時は、テーブルをブッフェ台にして、立食スタイルのパーティーを開けば、人数を気にせずにお招きできます。
今回は、いつものダイニングを、ハロウィン仕様の立食パーティー会場として楽しむポイントを2つご紹介します。
(1)テーブルクロスでおめかし

立食テーブルを作るポイントで重要なのは、まずテーブルクロス。
日常のテーブルコーディネートでは25cmずつクロスを垂らすのが一般的ですが、ブッフェテーブルをセッティングする時には、床につくくらいの長さのものを用意しましょう。
市販のテーブルクロスでは、サイズの合うものがなかなかないかもしれませんが、手芸店で販売している布でも、十分に代用できます。
ぜひ、テーマに合った自分好みの布を探してみましょう。
そして、クロスはセロハンテープなどでテーブルに固定し、テーブルトップにも色合いが
合う布を敷きます。
これは、クロスを長めにすることで、テーブルの脚が隠れ、パーティーの雰囲気がぐっと増すテクニックです。。
(1)料理のレイアウトには高低差を

次に重要なのは、お料理に高低差をつけることです。
お皿を並べる時に使うと便利なのが、コンポートなど高さのある台。ケーキスタンドや棚でも代用できるので、ぜひ、提供する料理に高低差をつけられるようなアイテムを用意しましょう。
高さのあるものから順に奥から並べていくことで、料理が取りやすく、見た目も華やかに仕上がります。
テーブルは壁や窓に寄せて、風船やガーランドなどでデコレーションすれば、いつものダイニングがパーティー会場に早変わり。。
カトラリーも、パーティらしく、ゲストが取りやすいようにまとめておきましょう。ナイフ、フォークは1セットずつにまとめ、コップには目印として、ゲストのイニシャルシールや名前を書いておくと、どこに置いても自分のものがわかります。

さらに、パーティ気分を盛り上げるなら、料理にはケーキトッパーやピックを使って華やかな飾り付けを。リボンやモールを使うのもオススメです。
ハロウィンが終わると、次はボジョレー解禁やクリスマスもやってきます。
ブッフェスタイルの立食ホームパーティーのレイアウトを覚えて、ぜひみなさんも気楽にゲストをお招きしてみてくださいね。

※記事協力者
スミタスアンバサダー
One&Only table主宰 Sachiko Lee(サチコ・リー)
テーブルコーディネーターとして、雑誌のテーブルスタイリングやセミナー講師、コラム執筆など、札幌を中心に活動中。
プライベートでも積極的にホームパーティーを楽しむ2児の母。
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