どちらも大充実!『札幌エスタ』9階の2大プレイエリアを徹底比較レポ
札幌の駅ビルとしておなじみの『札幌エスタ』は、今さら言うまでもなく、アクセスが抜群にいい立地にあります。
ビル内のショップはファッションやグルメ、家電までが揃い、非常に便利なので、週末にご家族で訪れる方も多いのではないでしょうか。
そんなショッピングの場面で、家族連れの頭を悩ませがちな課題が、子供が買い物に飽きてしまうこと。そんなときは『札幌エスタ』の9階にGO!です。
9階には魅力的な遊び場が2箇所もあって、子供の好みや都合に合わせて使い分けることができます。今回は、そんな『札幌エスタ』にあるふたつのプレイエリアを比較リポートします!
1:広々空間でダイナミックに遊べ『あそびパークPLUS】

『あそびパークPLUS』は、2017年にリニューアルされ、これまでよりもスペースが広くなりました。。

大人も一緒に夢中になれる、最新テクノロジーを駆使した屋内砂場は圧巻で、砂の上に音と映像で“波”が表現されています。まるで白砂の広がる砂浜のよう!
筆者が訪れた日にも、子供達がはしゃぎながら笑顔で遊んでいました。
さらには、水の中に入ると波紋が広がったり水しぶきがあがったり、水の中の魚を捕まえるとゲットと表示されたりと、最新技術によるワクワクする仕掛けもいっぱい。飽きずに楽しめる工夫が凝らされています。
また、広々空間を生かしてダイナミックに体を動かせる大型遊具もたくさん設置されているので、動きざかりの子供も満足してくれるはず。
ベビーコーナーや、ごっこ遊びが楽しめるコーナーもあって色々な遊びが楽しめるので、男の子も女の子もどんな年齢の子でも訪れやすく、遊具の種類が多いため、すぐに飽きてしまうこともありません。
お父さんと子どもたちで遊んでいる間に、お母さんはゆっくりお買い物という過ごし方にも良さそうですよ。
◇利用料金
子ども/大人 30分 630円
延長の場合、子どもは10分 150円。大人は無料。
土日限定 2時間パック 1500円
※子どもだけでの入場はできません
2:道内ではここだけ!トーマス好きの聖地『トーマスステーション】

こちらの『トーマスステーション』は、2017年に新設されたキッズスペースです。

今回ご紹介する札幌店のほか、全国に4店舗しかないきかんしゃトーマスのオフィシャルショップで,他では滅多に手に入らない貴重なトーマスグッズも数多く販売されています。
スペース内には、トーマスや、人気の仲間たちの乗り物があり、利用料金は1回200円〜400円です。
乗り物は、入場料無料で乗れるので、「あと一回だけ乗り物に乗ったら、帰ろうね」と子供に言い聞かせやすいのは、ママにとっては地味に便利なポイントでもあります。

また、スペース内には、有料ですがお得に遊べる『トーマスのわくわく広場】があります。付き添いの大人には料金が掛からないので、お得感があります。

そこまで広くはないものの、オモチャや遊具が充実しているので、トーマスが好きな子供は喜んで遊んでくれるはず。トーマスの世界観がそのまま表現されています。
ふわふわ遊具やボールプール、鉄道のおもちゃなど、子供達が喜びそうなものが多かったです。
トーマス好きはもちろん、プラレールなど鉄道のおもちゃが好きな子供も、目を輝かせながら遊べる空間に仕上がっています。
◇利用料金
子ども 30分 400円
大人1名無料
延長の場合、15分200円
平日限定フリーパス 900円
今回ご紹介した『札幌エスタ』のふたつのキッズスペースは、どちらもそれぞれに充実した遊び場です。
みなさんもぜひ、大人も子供も満足できる休日を、札幌エスタで過ごしてみませんか?
施設情報:
オープン時間: 10:00-19:00
定休日: 札幌エスタに準ずる
所在地: 札幌市中央区北5条西2丁目1-1 札幌エスタ9階
アクセス: JR・地下鉄さっぽろ駅直結
電話番号: あそびパークPLUS 011-242-0765、 トーマスステーション札幌 011-596-0506
駐車場: 有。2,000円以上の利用で2時間無料
※2018年4月15日現在の情報です。

スミタスレポーター:みき
4歳と0歳の兄弟のママです。
趣味は元気いっぱいの男の子育児。毎日が体力勝負!
分譲マンションから住み替えたこだわりの我が家は、最近ではすっかりママカフェ化。近所のママと子どもたちが集っています。
白石区を拠点として、主に札幌の南側や東側に出没!
子どもだけじゃなく大人も喜ぶ家族のお出かけスポットをレポートします。