まるで絵本の中の世界♪ 大人も夢中になれる白石駅直結「えほん図書館」
昨年11月地下鉄白石駅直結にオープンした白石区役所複合庁舎。
区役所だけでなく、保健センターや区民センター、子育て支援施設も入っていて、隣の商業施設の飲食店や百円ショップも魅力ですよね。
その中でも、小さなお子様がいらっしゃる方が気になるのは「えほん図書館」ではないでしょうか?
実際に足を運んでみてその魅力を実感。赤ちゃんから大人まで楽しめるポイントをご紹介します。
最近ぐっと便利になった白石複合庁舎内にオープン

白石区複合庁舎は地下鉄白石駅直結。白石区役所、白石保健センター、白石区民センター、ちあふるしろいし、そしてえほん図書館が入っています。
隣には、白石ガーデンプレイスという商業ビルも新たにでき、白石エリアは駅の周辺を中心に、とても便利でにぎやかになりましたね。

エレベーターで6階へ上がると、右手には食堂、左手に白石区民センター図書室とえほん図書館があります。

6階には、図書館の外におむつ交換ができるトイレと授乳室があるので、赤ちゃん連れでも安心です。
まるで絵本の中の世界?子どもも大人もわくわくの図書館

こちらがえほん図書館です!ガラス張りで外からも見える館内は、カラフルに装飾されていてファンタジーの世界のようです。

えほん図書館に入ると、正面に無料のロッカーがあります。
子どもを抱っこしたり、借りる絵本を持つと、荷物が邪魔になりますが、上着やバッグなどはここに預けられるので便利です。
暗証番号でロックができ、鍵を持ち歩く必要がないのも嬉しいですね。

えほん図書館の中は、子どもがうきうきするような装飾や工夫が盛りだくさん。まるで絵本の中に登場する森の図書館に来たみたいです。

赤ちゃん向けの絵本のコーナーは、靴を脱いで座って絵本が選べるようにカーペット敷きになっています。
目線の低い位置に本棚があるなど、子どもが選びやすいように工夫されていてます。

借りられる絵本とは別に、えほん図書館内で読むことができる絵本は、借りられる絵本とは別でたくさん用意されています。
お目当ての絵本が貸し出し中でも、館内で読むことができるのは嬉しいですね。

児童向けのコーナーは、「のりもの」や、「がいこくご」など、ジャンルごとに分けられていて探しやすいです。

超大型絵本もあるんですよ。いつも読んでいる絵本も、ビッグサイズだと子どもたちは大喜び!
充実の設備で赤ちゃん連れでも安心!年齢別よみきかせを毎週実施

えほん図書館内にも授乳室があり、多目的トイレ、キッズトイレもあります。

子どもが座って読むことができるイスとテーブルのコーナーもあります。

水飲み場があるので、子どもがのどが渇いても安心です。

よみきかせコーナーでは、靴を脱いで座って親子で絵本を楽しめます。他にも木でできたおままごとセットもあり、女の子たちが楽しそうに遊んでいました。

おひさまのへやでは、毎週「おはなし会」が開催され、年齢別の絵本のよみきかせや手遊びをみんなで楽しむことができます。
◇毎週火曜日11時から 1~2歳
◇毎週水曜日14時から 3~4歳
◇毎週木曜日14時から 0歳
◇毎月最終土曜日14時から 5歳~
えほん図書館にある絵本は、どれもまだ新しいので綺麗でした!
借りた絵本は、札幌市内の他の図書館や大通駅のカウンターで返却することも可能なので、とっても便利です。
子どもはもちろん、大人も一緒に楽しむことができます。もし絵本に興味のない方は、すぐ隣のお部屋に大人向けの図書コーナーもありますよ。
同じ階の食堂は、子どもを連れて一緒にお手頃価格のご飯が食べられますし、家族そろって遊びに行くのにオススメです!
えほん図書館詳細情報
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎月第4金曜日、12月29日~1月3日
所在地:札幌市白石区南郷通1丁目南8-1 白石複合庁舎6階
アクセス:地下鉄東西線「白石」駅 地下6番出入口直結
中央バス「地下鉄白石駅」下車徒歩1分
お問い合わせ先電話:011-866-4646
ファックス:011-866-4600
※2017年7月25日時点での情報です