本格的なガレットがいただけるフォトジェニックな「クレープリー月」の人気ランチ
「クレープリー月」は、西18丁目駅から8分ほど歩いて住宅街に入ったところに、ひっそりとあるお店です。
「クレープリー」とは、そば粉を使った「ガレット」と、リンゴのお酒「シードル」をベースメニューにしたお店を指す言葉で、こちらのお店では、フランス郷土料理が楽しめます。

古民家を活用した「クレープリー月」は、そのフォトジェニックな佇まいが美しく、近隣だけでなく遠方からもわざわざ訪れる人が多い人気店です。

「クレープリー月」の内装がオシャレすぎる!

さて、一歩中に入ると、隠れ家的な雰囲気の店内が目に飛び込んできます。
落ち着きのあるインテリアは、初めて訪れた人でも、どこか懐かしい気持ちに。

2階席から見える美しいステンドグラスも目を引きます。
店内には、1~2名用の席から、ゆっくりくつろげるソファー席、4名掛けのテーブル席など、いくつかの座席の種類があります。

フォトジェニックな青い壁がお洒落な個室もあるので、人数の多い女子会や家族連れで訪れるときにも使いやすいお店です。
本格的なお味に舌鼓!ある日のランチをレポート

ランチメニューにも、「ガレット」をいただけるセットが用意されています。
今回筆者は、サラダ・本日のスープ(小松菜と豆乳のポタージュ)・本日のガレット(ソーセージの赤ワイン煮込み)・デザートのセットに、+300円でドリンクをつけてみました。

スープは季節ごとに替わります。
「小松菜と豆乳のポタージュ」は、小松菜の苦みは全く感じず、豆乳が効いている優しいお味。冷えた体が温まりました。

ガレットは、ソーセージの赤ワイン煮込みと半熟卵で仕上げてあり、フォトジェニックな見た目が素敵!
「クレープリー月」のガレットは、独自にブレンドされた道産そば粉100%使用しています。
フレンチのシェフならではの繊細なお味は、圧巻のひと言。
お皿からあふれんばかりの大きなサイズですが、そば粉の香ばしい香りが食欲をそそり、ペロッと完食。女性でも食べやすいあっさりした歯ごたえです。
ちなみに、ランチメニューのガレットは、週替わりです。

デザートの「塩キャラメルのクレープ」も、塩とキャラメルのハーモニーが絶妙で、甘じょっぱいソースが病みつきになるお味…..!
シンプルだけど、洗練されているメニューです。
街中の喧騒から離れた閑静な場所にある隠れ家的一軒家カフェは、心を落ち着かせたい日のしっとりとしたランチにもおすすめです。
今回、筆者はランチタイムに訪れましたが、ディナータイムにはアラカルトメニューが増えます。
扉を開けると別世界に入り込んだかのようなオシャレな「クレープリー月」は、そのかわいい見た目だけでなく、お味も本格的。
ブルターニュ流の本格ガレットが楽しめ、グルメな人の舌をもうならせる名店です!
店舗情報
オープン時間:11:00~16:00(LO15:30) 17:00~21:00(LO20:30)
定休日:水曜日
所在地:北海道札幌市中央区南4条西20丁目1-43
アクセス:地下鉄東西線 西18丁目駅徒歩6分
電話番号:050-5594-1311
駐車場:有り(2台)
全席禁煙