札幌10区の住み心地満足度ランキング【2位編】

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札幌10区の魅力を徹底解剖! 住み心地満足度ランキング【2位編】

札幌10区の魅力を徹底解剖! 住み心地満足度ランキング【2位編】

196万人が暮らす札幌市。市内10区、それぞれの区に個性があり、「利便性が良い」「自然が多い」などの特徴や、住み替えのエリアを探している人にとっては「治安」や「学習環境」といった気になる面もさまざま。

スミタスが市内全10区、約3000人に実施した「住み心地アンケート」の結果を元に、住民の満足度が高い区を10位からランキング形式でご紹介するシリーズの第9弾。

10位から始めたこのランキングコーナーも、いよいよ残すところあと2回です。これまでにまだ登場していないのは、どちらも利便性の良さそうな2区。果たして2位はどちらのエリアなのでしょうか…?

市内最多28万人の人口数を誇る「北区」

今回のアンケートで2位となったのは北区でした!

市内10区中、最多の約28万人が暮らす北区。平坦で山がなく、創成川や発寒川、新川などをはじめとした水辺に恵まれている北区は、北海道大学のポプラ並木や新川桜並木などの風光明媚な名所も多く、札幌の豊かな自然を実感できる環境が整備されているエリアです。

人気の理由のひとつが、交通利便性の良さ。地下鉄・JRはもちろんのこと、バス便も充実。最寄りの駅だけではなく、札幌駅など都心へと直接アクセスできる路線も数多くあります。また、札幌北インターがあるため、小樽や旭川、新千歳空港などへ自動車でスムーズに行くことができます。

面積は、東西に14.2㎞、南北に13.7㎞と、市内10区中3番目に大きく、各所に住宅地が点在します。人口も多いため、行政では以下の10エリアに分けられ、各エリアにまちづくりセンターが設置されています。

① 南北は札幌駅から北12条通、東西は創成川通から石山通、札幌の都心部に位置する「鉄西」エリア
② 創成川と北大構内に挟まれるように形成され、学生が多く暮らす「幌北」エリア
③ 南北は北24条通から北34条通、東西を石狩街道から琴似栄町通に囲まれた「北」エリア
④ 新川の北側に帯状に広がる「新川」エリア
⑤ 西区と東区とを結ぶ道道277号琴似停車場新琴似線に位置し、西は新川、東は屯田と接する「新琴似」エリア
⑥ 古くは水田地帯として発展し、1980年代から宅地が進んだ「屯田」エリア
⑦ 地下鉄南北線麻生駅を中心に同北34条駅以北などを合わせた「麻生」エリア
⑧ 国道231号線から学園都市線東側に広がり、百合が原公園に隣接する「太平百合が原」エリア
⑨ かつては地名の由来でもある藍畑が広がり、1950年代から進んだ宅地開発で住宅地と文教環境が整備された「拓北・あいの里」エリア
⑩ 国道231号線以東、区内北部に位置する「篠路」エリア

一口に「北区」といっても、中心部から地下鉄エリア内までの地域と、それ以外の地域では、その土地に住む世代や生活環境などの特色が大きく異なるものの、スミタスの5段階評価によるアンケートでは「地域イメージ」に関する項目で、6割弱の人が4〜5ポイントと高く評価しているのが特徴的です。

北区の中でも、古くから宅地開発が進んだ北側のエリアは住宅地としての歴史もあり、数世代に渡って同じ地域に暮らす人も珍しくはありません。また中心部は、学生をはじめとした若者が学校や職場からのアクセスの良さといった利便性から北区を居住地に選ぶことが多く「北区=住宅地が多い=住みやすい」といったイメージが浸透している様子です。

イメージの良さから連想されるように「治安」や「近隣環境」に関する項目でも6割強の人が4〜5と評価し、幅広い世代の北区民が高い満足度を実感していることが分かります。

都心部以外であってもJR、地下鉄各駅の近隣や、国道沿いなどのエリアに商業施設やメディカルビルなどがある場合が多く「利便施設」に関する項目でも好評価を得ています。

また、屯田や南あいの里などをはじめとした、中〜大規模の開発分譲地の販売が他区より多く、綺麗な街並みが形成された新興住宅地が多いのも特徴。同時期に移り住んだ同世代の方が多く暮らすエリアは、まさに子育て世帯にぴったり。敷地もゆったりとしていて公園が多いなど、子育て向きの住環境が整っていることも北区全体の人気を押し上げているようです。

中古住宅の流通も活発で、マンション、土地、戸建て、いずれもバランス良く売買が行われています。マンションが多く、土地・戸建てが高額になりやすい地下鉄沿線地域もあれば、一方で閑静な住宅街では、比較的手ごろな価格で物件が売り出されている地域もあります。

中心部に近い「条丁目エリア」や文教地区の「あいの里エリア」、閑静な住宅街の「屯田・篠路・太平エリア」、利便性の高い「新川エリア」、利便性と住宅街が混在した「新琴似エリア」などなど地域によって色合いが異なる事から、暮らし方に合わせたマイホーム探しを楽しめるバラエティ豊かな地域です。

さらに、歴史あるエリアだけに再開発や再整備が進められている地域も多く、家の購入や住み替えを考えている人には注目のエリアも。地下鉄南北線麻生駅からJR新琴似駅にかけての周辺は現在、再整備により商業施設などがさらに充実すると予想されており、JR篠路駅周辺もまた、大規模な再開発が進められ、賑わい創出が期待されています。

子育て世代に嬉しい2つの文教エリアに豊かな自然

北区といえば、最初に思い浮かべる人も多いのが2つの国立大学を有する文教地区としての顔。東京ドーム38個分、日本一広大なキャンパスを構える道内の最高学府「北海道大学」は、一般開放されているイチョウ並木やポプラ並木、クラーク像といった名所も多数あり、国内外から多くの観光客が訪れ、地域の人々の憩いの場でもあります。

一方、あいの里地区には「北海道教育大学札幌校」があり、教育意識の高い家庭では付属の小中学校も人気。両大学とも周囲には学習塾や個別指導塾が多く、直近の受験のテクニックを持つ学生による家庭教師などの紹介も受けやすい環境です。

高校では、市内でも有数の進学校に数えられる「札幌北高校」をはじめ、国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科といった独自の教育課程が特徴の「札幌国際情報高校」、市内の私立大学進学率が高い「札幌新川高校」など、区内だけを見ても個性豊かで進学実績も高い高校が多数あります。

スミタスの5段階評価アンケートでは「学習環境」に関する項目で1〜2の低ポイントをつけた人がなんと1割弱という結果。大多数の人が高い満足度を得ていることが伺えます。

また、広大な面積を誇り、自然豊かな北区には大型公園が多数あるのも子育て世代には嬉しいポイントです。

約25haにも渡る広い敷地にユリやバラ、ライラックなど3500種類以上の花々や樹木を観賞できる「百合が原公園」、ローラー式の長すべり台、ターザンロープなどの遊具が充実している「屯田公園」、修景水路やパークゴルフコースがあり、昨年遊具や砂場が新しくなった「エルムの森公園」など、小さなお子さんから大人まで楽しめる公園がたくさんあります。

また、北側のエリアでは、茨戸にあるシャトレーゼのガトーキングダムが近く、石狩や小樽の海水浴場へも車で行きやすいため、家族連れでのレジャーを気軽に楽しめるのも嬉しいですね。

北区は、古くから宅地開発されてきたことにより、愛着を持って暮らしている人も多く、子育て世代にとっては、お子さんが小さい頃から豊かな自然や整った学習環境に触れさせることができるエリア。さらに、子育て世代向けの住宅地も多いといった特徴があります。

都心に近い地域では、その利便性から若者にとっても人気が高く、多くの人がイメージする「札幌での暮らし」そのものを体現できるエリアといえるのではないでしょうか。住まいのエリア選びに迷っている方はぜひご参考に。

次回はいよいよ第1位の発表。札幌で最も「住み心地が良い」と住民が太鼓判を押すエリアは果たして…!?

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