2018年2月にオープンした北海道初の台湾茶専門店『TEASIGN TAPIOCA & TEA BAR』を徹底レポート!

2018年2月にオープンした『TEASIGN TAPIOCA & TEA BAR』は、地下鉄北12条駅から徒歩1分というアクセス抜群の場所にある本格的な台湾茶が楽しめるカフェ。
今回は、今地元の人から注目を集めているこちらの『TEASIGN TAPIOCA & TEA BAR』の様子を、みなさんにレポートします。

もともと喫茶店だったという店内は、カウンターやテーブル、椅子などの調度品があめ色で統一されています。
カウンターには、色とりどりのドライフラワーが飾られていて、 ノスタルジックな雰囲気が台湾のカフェにいるみたいな心地よい空間を演出してくれています。
お茶の種類やトッピングを選んで、自分だけのお茶をデザイン!

『TEASIGN TAPIOCA & TEA BAR』は、伝票式ではなく、先に注文と会計をカウンターですませるスタイル。

メニューにあるアッサム ブラックティー、ジャスミングリーンティー、鉄観音ティー、特級 金鳳(ジンフォン) ウーロンティーから好きなものを選んでオーダーします。
筆者は今回、お店のおすすめになっていた「特級 金鳳 (ジンフォン) ウーロンティー」をセレクト。

オーダーしたお茶は、オーナーの孫さんが一杯ずつ丁寧に入れてくれます。
カップは紙製で、お店のシンボルになっている狐のデザインがおしゃれ。天気の良い日には、TEASIGNのお茶を持って北大周辺をお散歩しても楽しめそう。
台湾語で「お茶の中の王様」という意味のお茶「金鳳茶王」は、一般的なウーロン茶よりもずっと薄くてきれいな琥珀色をしています。
ひと口飲んでみると、思ったよりもすっきりとしていて、苦みは感じません。これまで飲んでいたウーロン茶よりも口当たりがやわらかく、優しいお味だと思いました。
筆者はその飲みやすさに驚くとともに、ウーロン茶のイメージが変わりましたよ。
『TEASIGN TAPIOCA & TEA BAR』には、ストレートで楽しめるお茶のほか、タピオカを使ったタピオカミルクティーや北海道の小豆と牛乳を使ったAzuki Tea Late、果物とお茶をあわせたJUICEなど、メニューの種類も豊富です。
さらに、甘さや氷の量、トッピングも自由に選んで、自分だけの台湾茶をカスタマイズできます。トッピングには、なんとアロエも選べます。
ところで、もうお気づきの方も多いかもしれませんが、店名のTEASIGNは TEA DESIGN お茶をデザインするという意味なのでした。

店舗情報
TEASIGN TAPIOCA & TEA BAR
オープン時間:09:00~21:00
定休日:月・火曜日
所在地:札幌市北区北11条西4丁目2-1 チサンマンション札幌第一 1F
アクセス:地下鉄南北線 北12条駅徒歩1分
電話番号:011-555-8120
駐車場:なし 近隣にコインパーキングあり
全席禁煙
*2018年3月22日時点の情報です。