ひとり暮らしにも!狭い空間を雑多にせずおしゃれ空間にするコツ

ひとり暮らしでインテリアを楽しむ際には、部屋がワンルームだと雑多な印象になりがちです。
しかし狭い空間であっても、工夫次第でスタイリッシュな部屋を演出したり、空間によってテイストを変えたりするインテリアも楽しめます。
そこで今回は、ひとり暮らしのワンルームでもおしゃれな空間をつくるアイディアを3選ご紹介します。
ひとり暮らしではなく「狭い部屋だから、インテリアを楽しめない!」と思っているご家庭でも参考になるアイディアを集めました。
1:カウンターを空間の仕切りにする

室内にカウンターがあると、ちょっとした空間の仕切りになり、カウンターを境にしてテイストを変えたインテリアが叶います。
キッチンはスタイリッシュにして、リビング空間は温もりのある空間にするなどガラリと異なるテイストでまとめても、カウンターがあるおかげで唐突な印象になりにくいメリットは大きいです。
部屋に備え付けのカウンターがない場合でも、市販のカウンターを設置できますが、背の低いカウンターだと空間が続いてしまうため、できるだけ背の高いカウンターを選んだほうが、仕切り効果が出やすいです。
2:大きな鏡を置く

狭い空間でスタイリッシュな雰囲気を出すなら、大きな鏡があると重宝します。
部屋に鏡があると、視覚効果で部屋が広く見えやすいメリットは大きく、どんなテイストでまとめるにしても、まるで窓がひとつ増えたかのような明るい空間を演出する一助に。
鏡のフレームを、目指しているインテリアのテイストで統一すると、狭くとも一体感のあるイメージを整えやすくなります。
また、さまざまなインテリアを楽しみたい場合には、フレームのない鏡を壁に設置あるいは立てかける方法もあります。
3:カーテンで部屋をわける

カウンターなど幅のある家具を設置してしまうと、部屋が狭くなりすぎてしまう場合には、カーテンレールを設置し、ベッド空間とリビング空間をわけるアイディアも便利です。
最近では、取り外しが可能な簡易型のカーテンレールもあるので、賃貸住宅でも比較的気軽に取り入れられます。
カーテンの色や柄を変えれば部屋の模様替えのときにもインテリアを邪魔しにくく、来客の際に見られたくないものをしまっておくスペースとしても重宝します。
狭い空間でも工夫次第で、いまよりも居心地のいい部屋に変身させることは可能です。
鏡を使って空間に奥行きを出したり、いろんなテイストのインテリアを一度に楽しみたいときには上手にスペースを区切ってみたりして、ぜひ自分だけのお気に入り空間をつくってみてくださいね!