バスルームをホテルライクなインテリアに見せるコツ3つ

ホテルライクなインテリアに憧れている人にとって、バスルームはイメチェンに頭を悩ませがちな空間です。
日本のマンションに備えられている標準的なバスルームは、そこまでの広さがない上に、ユニット式のものが組み込まれているので、スタイリッシュなホテル風に模様替えしたくとも、条件的に難しいのも確かです。
でも大丈夫! ちょっとした工夫で、今よりも垢抜けたバスルームのインテリアを目指せます。
今回は、“ちょこっとホテルライク”を目指せるバスルームのインテリアにまつわるヒントをお届けします。
1:タオル類の収納にバスケットを活用する

バスルームで使うタオル類をバスケットに収納すると、ホテルライクなイメージになりやすく、簡単なのにちょっとしたおしゃれな雰囲気の空間に見せやすいです。
粋なインテリアを目指すなら、バスケットにタオルを詰め込まず、空間に余裕をもたせるのがポイント。
遊びのある収納を心がけることにより、いい意味で“余裕”がある空間に仕上がります。
バスケットを複数使う場合には、色を統一するのも鉄則です。
2:リネン類の色を統一する

ホテルライクなインテリアを目指すのに欠かせないのが、統一感のある色使いです。そこでバスルームで使うバスタオルやフェイスタオルなどのリネン類の色を、“白”あるいは“淡いベージュ”で統一すると、それだけで雑多な印象が払拭しやすく、見た目にスッキリとしたイメージに仕上げやすいです。
3:壁面に沿って花を飾る

バスルームをホテルライクな雰囲気にまとめるならば、壁面を有効活用するのも方法です。
洗面台の上にグリーンや花を飾るアイディアもありますが、そこまで広い洗面台ではない場合、グリーンや鉢植えのせいで空間が狭くなってしまい、かえって雑多なイメージにもなりかねません。
そこで、見直したいのが壁面のスペース。壁面に沿って縦に長く花を飾ると、ぐっとスタイリッシュかつ洗面台を邪魔しないインテリアに仕上がります。
省スペースで済む細長い花瓶を活用して、スッキリとした飾り方を意識してみてください。
1日の疲れを癒す場でもあるバスルームがごちゃごちゃしていると、インテリアの満足度も下がりがち。
ホテルライクなスッキリとした空間に整えておくと、いつもの入浴時間をもっとおしゃれに楽しめるコツにもなります。
よろしければ、参考にしてみてください。