不要になったスマホやタブレットで生活を便利にするアイディア

機種変更などで使わなくなったタブレットやスマホは、そのまましまっておくだけでは「宝の持ち腐れ」。
下取りに出すなどの手放すことを考えていないなら、ぜひ、リビングやキッチンで日々の生活に活用してみてください。
今回は、使わなくなったスマホやタブレットを、自宅で有効活用するアイディアを3選ご紹介します。
1:キッチン専用にして「タイマー」や「レシピブック」に

使わなくなったスマホやタブレットをキッチン専用にすると、日々の料理タイムを便利にしてくれるグッズに早変わり。
もともとついている「タイマー機能」を使ったり、お気に入りのレシピアプリをダウンロードしてレシピブックとして活用したりと、アイディア次第でいろいろな応用がききます。
タブレット類のタイマーは複数の調理をしていても別々の時間を同時に設定できるので、一般的なキッチンタイマーを使うよりも便利です。
専用のホルダーを準備すれば、定位置も定まり、キッチン台での作業の邪魔にもならず快適です。
2:留守中のペットを見守るカメラに

外出中、リビングでお留守番をするペットの様子をチェックするのにも、不要になったスマホやタブレットが活躍してくれます。
ダウンロードして現在使っているスマホと連動する設定をするだけで使える無料アプリも多く、選択肢も豊富です。
カメラとして使う場合には、自由に位置を固定できる専用ホルダーがあると、より便利。
筆者は三脚式のホルダーを使い、ペットが留守中に過ごしていることが多いクッションまわりが映りやすいように、調整しています。
3:雑誌や書籍、アルバムを断捨離するためのデータベースに

リビングに増え続ける雑誌や書籍は、思いきって「紙」で買うのをやめ、電子書籍を活用すると、部屋がすっきりします。
すでに「紙」で購入した雑誌や書籍も、手放す前にスマホやタブレットに必要なページだけを写真で残すと、あとから必要な情報にアクセスできるので、便利です。
また、意外とかさばる写真類の処分にあたり、写真をスマホやタブレットで撮影して残すようにすると、断捨離グッズとしても一役買ってくれます。
スマホやタブレット本体の容量が足りない場合でも、クラウドサービスを活用すれば多くのデータをしまっておけるので、ぜひ活用してみてください。
使わなくなったスマホやタブレットを日々の生活に取り入れるだけで「あると便利」なグッズとして代用できたり、部屋を片付けやすくなったりといった、思わぬメリットが期待できます。
ぜひみなさんも「宝の持ち腐れ」にせず、生活を彩る便利グッズとしてお気に入りの使い道を見つけてみてはいかがでしょうか。