人気企画第2弾!インスタグラマーが教えるこの夏“映え”なスポット【小樽編】
人気インスタグラマーayaさんと行く、札幌近郊の“映え”なスポットを巡る企画の第2弾!
おなじみの風景が工夫次第で異国情緒あふれる素敵な写真に大変身した前回の【石狩編】に続き、今回は歴史ある街並みや海のある風景が素敵な小樽のインスタ映えスポットを散策してきました。
レトロな街並みがそのまま絵になる“出世前広場”
まずは、歴史的建造物の多い中心街・境町通り沿いにある“出世前広場”。街並み全体がレトロなこの界隈の中でも、さらに1本路地に入ったところに位置していて、どこを切り取っても絵になること間違いなしのスポットです。
「ここでは、子供も大人も童心に帰って動きのある1枚を」と ayaさん。かしこまったポーズではなく、街ブラしているようなや、道路に描かれている○印で遊んでいるような姿で撮影するのがオススメ。
甘味処でアンティーク感あふれる1枚を
出世前広場同様、境町にある甘味処「くぼ家」。ここでは、明治40年に建てられた商店を改装したアンティーク感たっぷりの雰囲気を活かした写真を。
店内は暗めではありますが、レトロっぽい雰囲気を出すため、あえてフラッシュを使わずそのままで撮るのがオススメ。窓際で撮影し手元に寄るなどの工夫で、自然光のまま柔らかい雰囲気の写真にできます。引きで収めたい場合でも、逆光を活かすとほんのりと薄暗く、お店のアンティーク感をそのまま演出できますよ。
「使用している器が手作りの小樽ガラスで一点一点違うのも、こちらのお店の魅力。ガラスがちょうど良い感じに清涼感を出してくれます」とayaさん。スイーツや飲み物を注文した際はぜひ器そのものにも注目を!
目の前に海が広がる絶景カフェで夏らしさを
張碓町にある「View café」は、その名の通り、目の前に海が広がる絶景カフェ。晴れた日にはもちろんテラス席がオススメですが、カウンター席からも大きな窓から一面に広がる真っ青な海を望めます。
今回ayaさんは、夏らしいブルーのゼリーを使った季節限定のパフェをオーダー。「あえて変わったことをしなくても、注文した料理やスイーツを窓辺において、風景が一緒に入り込むよう撮影するだけで、季節を感じる素敵な1枚が撮影できるお店です」。
ayaさんいわく、気軽にふらっと1人で出かけてものんびり過ごせるカフェとのことなので、急に時間ができた時など、思い立ったらお出かけしてみるのも良いですね!
いかがでしたか? 小樽といえば、倉庫群や運河などが撮影スポットとして有名ですが、路地裏や注目のカフェなど、“映え”なスポットがまだまだこんなにたくさんあるんです。
小樽にお出かけの際にはぜひ今回ご紹介したスポットに立ち寄って、素敵な写真をInstagramにアップしてくださいね!