永遠の定番カラー「ピンク」でおしゃれなインテリアに見せるコツ

女性の「好きな色」として挙がることも多い“ピンク”。
ですが、インテリアにピンクを取り入れるとガーリーになりすぎたり、落ち着きのない空間に見えやすかったりといったお悩みにもぶつかりがちです。
そこで今回は、お部屋に“ピンク”を取り入れつつも、大人っぽく洗練されたインテリアに仕上げるコツを3選ご紹介しましょう。
1:「パープル」と一緒に使う

ピンク色のアイテムを単色で取り入れてしまうと、ブラウンや木目などの家具の色から浮いてしまい、悪目立ちをし、ちぐはぐなイメージにもなりやすいもの。
そこで、ピンクと一緒にパープルを取り入れるようにすると、同系色でまとまる効果から統一感のある大人っぽい空間に見せやすくなります。
パープルのもつ大人っぽいイメージが、いい意味でピンクと調和し、ガーリーになりすぎずに、女性らしい雰囲気を引き立てます。
カーテンを紫、クッションをピンクにするなど、ポイントとして取り入れる方法が初心者でもできる簡単なテクニックです。
2:グリーンを飾り、ピンクとのコントラストを楽しむ

ピンク色のグッズを部屋に無造作に置いてしまうと、ビビッドな色合いのものであるほど、そこだけが目立ってしまい、統一感のない空間に見えやすくなります。
そこでおすすめなのが、グリーン類を置いて、ピンクとグリーンのコントラストを活用し、華やかなインテリアに見せる方法です。
みずみずしい植物をピンク色の近くに置くことで、海外風インテリアのような存在感が生まれ、無造作に置くよりも断然に、センスのいい配置に。
グリーンは小さめのものよりも、いくつか並べて置くなど、ある程度のボリュームを出したほうが、おしゃれに見せやすいです。
3:グレーと組み合わせ落ち着きを出す

ピンク色は、思っている以上にグレーと好相性な色み。
そこで、ガーリーな空間になりすぎたと感じるときに、ピンクと合わせてグレーの小物を部屋に取り入れるようにすると、それだけでも落ち着きが出て、優しい印象に見せやすくなります。
ピンクを取り入れたことで、女性らしさが強すぎる場合には、ブランケットやクッション、カーテンなどで積極的にグレーをプラスしてみてください。
ピンク色のグッズや家具は、単体で見ている分にはかわいくても、いざ部屋に置いてみると、そこだけが強調されてしまう場合も多いです。
そんなときにはぜひ、他の色を取り入れながら、スタイリッシュな空間を目指してみてください。