玄関は家の顔…!日当たりが悪くても育ちやすい「映える観葉植物」3選

玄関は家の顔だとはわかっていても、マンション暮らしなどの事情により「観葉植物を飾りたくとも、何を置いていいのかわからない」と地味に悩んでいるかたも少なくないのではないでしょうか。
グリーンを置いて明るい雰囲気にしたくとも、採光が足りずに「枯れちゃった!」なんてことも起こりやすい場所です。
そこで今回は、日当たりが十分ではなくとも「育ちやすい」と言われている観葉植物の中でも、特に玄関のインテリアに選びやすい「映える」観葉植物を3選ご紹介します。
1:ガジュマル

コロンとした見た目が、さまざまなインテリアテイストにマッチしやすい観葉植物。
日本だと、沖縄県ではおなじみの植物で、火の精霊が宿っているという言い伝えもあります。
小さめから大きめまでサイズもバリエーションが多く、玄関のサイズに合わせて選びやすいのも便利。
耐寒性はやや弱いものの、耐暑性が高いので、夏場でも玄関に飾りやすいでしょう。
日陰に置きっぱなしにするすると、葉の色が薄くなりやすいため、時おりはたっぷりの日光にあてるとベスト
生命力のある植物なので、初心者でも育てやすい部類に入ります。
2:テーブルヤシ

耐陰性が強く、耐寒性がそこそこあることから、観葉植物をまめにお手入れできない人でも玄関に飾りやすいのが「テーブルヤシ」です。
オリエンタルな見た目も美しく、こちらもインテリアのテイストを選ばずに飾りやすいことから、玄関に向いています。
本来は、日なたを好みますが、採光の悪い場所でも枯れにくく、丈夫なのが特徴。
小ぶりなものも多く、マンションの限られたスペースの玄関でも配置しやすいでしょう。
3:モンステラ

ハワイアンなイメージの強い「モンステラ」は、日当たりの良い場所に置くに越したことはないものの、実は耐陰性がある植物なので、採光の少ない玄関に置くこともできます。
南国的で独特なフォルムが、女性らしいインテリアにマッチしやすく、生命力があるため、初心者でも育てやすい部類です。
ただし、ぐんぐんと成長するため、狭いスペースにはやや不向き。
マンションの玄関に飾る場合には、棚の上などより床に配置するインテリアで活用するのがおすすめです。
玄関先は、その家の“顔”でもあるので、インテリアにこだわりたいかたも多いですよね。
採光が足りない玄関に観葉植物を飾りたいと考えていたかたは、よろしければ参考にしてみてください。