自宅ヨガを続ける極意!ヨガマットをインテリアとして設置するコツ

身体の健康づくりだけでなく「メンタルを整えたり、ちょっとした気分転換になったりもする!」と、もはやブームを超えて多くの人の定番エクササイズとなっているのが「ヨガ」。
スクールやスタジオに通わずに、自宅で手軽にヨガを楽しんでいる人も少なくありません。
しかし自宅でのヨガは、“三日坊主”に終わりがちな傾向も。そんな人ほど、ヨガマットをインテリアの一部に取り入れ、いつでも思い立ったときに実践できるよう環境を整えておく心がけが有効です。
そこで今回は、自宅のインテリアになるヨガマットの設置アイディアを3選ご紹介します。
1:ソファの前にラグがわりに設置する

1日のうちで多くの時間を過ごすリビングにヨガマットを常備すれば、ちょっとした“すきま時間”にアーサナをとることもできます。
インテリアの邪魔にならないよう、シンプルなカラーのマットを敷けばシックにまとまりますし、最近多くなっている個性的な柄物を敷けば、ちょっとした模様替えにもなります。
この位置にマットを敷いておくと、ソファをヨガブロックがわりに使うこともでき、身体を動かしやすくなるメリットもあります。
2:窓際に敷いておく

リビングでもベッドルームでも、スペースがあいているならば窓際に常にヨガマットを敷いておくのも、三日坊主を防ぎつつもインテリアとして違和感のない設置術です。
窓際に敷く最大のメリットは、朝日を浴びながらのヨガを続けやすくなる点です。
朝起きて間もないタイミングでおこなうヨガには、身体を目覚めさせ、その日1日を気分良く過ごせるようになる助けにもなるため、自宅でのヨガを習慣化したい人には特にメリットが大きい設置スペースです。
3:子供用プレイマットのように敷く

ヨガマットには、5mmや6mmなどの厚みのあるものも多く、子供がいる家庭では、キッズ用のプレイマットの代用品としての設置も便利です。
子供が遊んでいるときに怪我をしにくくなるメリットのほか、親子でヨガを楽しんだり、子供がおもちゃで遊んでいる近くでママはヨガをしながら我が子を見守る……というシーンも叶います。
わざわざヨガをするたびにマットを出してきて敷く……という“ひと手間”であっても、だんだんと億劫に感じることもあります。
ヨガを自宅で習慣にするなら「続けやすさ」に注目するのが近道。
みなさんもお気に入りのスペースを見つけて、インテリアの一部としてヨガマットを常設してみてはいかがでしょうか。